自立支援のための在宅リハビリ

2012年02月06日(月)6:03 PM

高齢者の場合、何かのきっかけで1~2ヶ月も入院すると『寝たきり』になってしまうことはよくあります。
また、脳卒中等の場合、後遺症として麻痺等が残ることがあり、その結果、麻痺により寝たきりになってしまうこともあります。

病院では麻痺等を改善し、自分で動けるようになるのを目的に、リハビリテーションがおこなわれます。
しかし、リハビリをしても高齢者の場合はなかなか思うように動けないことも多く、在宅で『寝たきり』の生活になってしまうケースもあります。
また、病院ではある程度動くことができたので、いざ自宅へ帰ってみると思うように動けなかった。その結果、だんだん機能が低下してしまうケースもあります。
これは、病院と自宅では生活するための環境が全く異なるために起こることです。

例えば、病院と自宅では部屋の広さ・床面・出入り口の広さ・トイレ・浴室など全く違うはずです。そのため、入院中から生活環境に合わせたリハビリを行わなければいけません。本人の機能に合わせ、自宅の生活環境を整えると同時に自立的な生活ができるリハビリを行うことが大切になってきます。

そのため、自宅でも訪問リハビリ等を続けて身体機能を整え自立的な生活近づけることが大切になります。

看英ケアサポートでは生活自体がリハビリとなるように、離床を促す活動的な生活につながるような運動指導・介護指導を行います。
住み慣れた生活空間に合わせた正しい運動・介助方法が行っていただければ、そのこと自体がリハビリになります。
訪問リハビリでは、運動は誤った方法になっていないか介助方法は適切かなども必要に合わせてチェックしていきます。

在宅での自立支援をお手伝いします。

お気軽にお問い合わせください。


 

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