よくある質問

A.医療保険を使って患者様のご自宅を訪問し、症状にあわせたマッサージ・ストレッチにより痛みや身体の動きを改善しながらリハビリを行います。
（介護施設内などでご利用いただける場合もございます。）

A.食事や更衣や排泄などの自分の身の回りの維持・向上を目的として行ないます。関節の動きの改善により、オムツを替えるのや着替えの介助が楽になるといった介護負担の軽減も期待できます。
座る練習・起きあがる練習・歩く練習など患者さんの能力に応じた練習を積み重ねていきます。

A.施術時間は、身体の対象部位数により変わりますがおおむね２０～３０分です。一度に長時間行うより、定期的に行う方が効果的です。１ヶ月の回数制限はありません。患者様の体調や症状にあわせスケジュールを組み、訪問回数も患者様と予定を立てていきます。１週間で２～３回ぐらいの頻度が多いです。

A.医師の同意書を発行してもらえば、利用できます。
当サービスは介護保険で利用できるサービスとは異なり、医療保険を使うため介護保険の訪問リハビリとも併用もできます。患者様は、介護保険の利用限度枠を気にせず当サービスが利用できます。

A.「同意書」は在宅にてリハビリマッサージが必要であると医師が判断して書いていただく書類です。「同意書」を発行してもらうことにより、医療保険でのリハビリマッサージ治療が受けられます。用紙は看英ｹｱｻﾎﾟｰﾄでご用意致します。用紙を持ってかかりつけの医師の診察を受けていただきます。かかりつけの医師が同意してくだされば、すぐに書いていただけます。

A.寝たきりになってしまった患者さんは関節がすぐに硬くなり、動かすことで痛みを伴います。そのまま放置しておくと関節が動かせなくなったり、力が弱くなったり、オムツ交換が困難になったり、床ずれができてしまったり、と様々な問題が発生します。そのため、身体が硬くならないように予防と改善が必要となります。
また、寝床から離れられるように起きあがりなどの練習も行っていきます。さらに、定期的な訪問で刺激を入れることコミュニケーションを図ることで、精神的負担の軽減にも取り組んでいきます。

A.筋肉の麻痺や関節の動きが悪いなどの症状により、歩行が困難な方、寝たきり方で、医師によりリハビリマッサージの必要性が認められた方が対象です。
そのため、適応症状はあっても適応診断名はありません。歩行が困難であり日常生活が困難な方が対象となります。

A.対象年齢に決まりはありません。何歳であっても医療上必要であると認められた方はご利用できます。

A.医師の同意書により健康保険が適用されますので、自己負担はごくわずかです。訪問の交通費も含まれて、１割負担で300～600円くらいの自己負担になります。
また、生活保護を受けている方の自己負担金はありません。身体障害者手帳１・２級の方は医療費助成が受けられます。